【1st】背骨から健康に

背骨デザイナーのKOJIMAです。

今回ご縁を頂き、こちらに記事を書くことになりました。

病気を遠ざけ、健康的な生活に重要な役割を担っている背骨のことをまだまだ知らない人が多いので、

これから少しずつ情報を出していこうと思っています。第1回は背骨の全体像を知って貰うことからスタートです。

背骨ってどこにあって、どんな役割があるの?

こんな当たり前のことを書くのはあれですが、背の骨と書く通り背中側(後ろ側)にある骨です。

魚類から始まり、爬虫類、両生類、鳥類、哺乳類に背骨はあります。

それでは哺乳類であるヒトの背骨はいくつあるのかご存知でしょうか?

  • 首にある頚椎7個
  • 肋骨が付いている胸椎12個
  • 腰にある腰椎5個
  • そして、仙骨1個

合計25個の骨の組合せによって背骨は出来ています。

イメージとしては積み木が一番近く、1本の長い骨ではなくて小さな骨が積み重なって背骨は作られています。

それでは、背骨はどんな仕事をしているのか?

  1. 体の負担を分散している
  2. 脊髄神経を守っている
  3. 血液の元を作り出している

体の負担を分散している(重力分散)

ヒトの背骨はS状に弯曲しています。

これは立っている、座っている時に重力によって体にかかってくる負担を上手に分散させています。

もし真っ直ぐの背骨だと頭や上半身の重さが垂直にかかって腰に相当な負担をかけてしまいます。

その典型的な病名がヘルニアです。最近ではスマホの見過ぎみよるストレートネックも増加傾向にあり、

この二つともが首のカーブの消失、腰のカーブの消失によって起きている病名であること知っていて

欲しいと思います。

 

脊髄神経を守っている

背骨の後ろの部分に脳から繋がっている脊髄神経を通しているトンネルがあります。

骨の一番の役割は内臓の保護といっても過言ではなく、特に命に関わる臓器(例えば、脳、心臓)は

必ず骨に守られています。神経もそれだけ重要な器官の為、しっかりとした骨に守られています。

神経は脳からの情報を体に伝え、また、体の情報を脳に送る為の「伝導、伝達」器官になります。

神経に問題が起きると痛みや痺れ、麻痺などの症状が出るため、骨によって保護されています。

 

血液の元を作っている

皆さん一度は骨髄という言葉を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

骨髄移植や骨髄バンク、白血病などの情報をメディア、ネットや本で骨髄という言葉を

目にしたことはあるでしょう。

骨髄とは血液の成分である赤血球、白血球、血小板などの元になるものです。

骨髄は大きな骨から作られているイメージが強いのですが、それは子供の頃の話で

大人になると背骨も血液を作る場所としてしっかり働いています。

 

今日のまとめ

第1回目は背骨の入口からスタートしました。

背骨は健康に生きていくためにとても重要な神経と血液に関わっているということを覚えてください。

中々背骨のケアというと何をして良いのか難しいですが、それも今後テーマを持ち記事にしていきます。

アメリカなどの諸外国では背骨のケアは当たり前ですが、日本ではまだまだ遅れている現状です。

まずは背骨のことを知り、知ることから健康をデザインしていきましょう。

By T.Kojima

 

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